横浜への旅6 横浜市立博物館にて





今回、どうしても横浜に来たかった理由が、

横浜市歴史博物館

にあった。

文春オンラインで、春日太一氏の記事

渡瀬・半蔵に立ちはだかる悪と狂気の緒形拳を見よ!
ーー春日太一の木曜邦画劇場

を見たのが始まりだった。








週刊文春の雑誌の方では、

2020年10月15日号で掲載されているようだが、

私は見てなかった。

その記事の中で、横浜市歴史博物館にて

緒形拳の企画展が始まったと書いてあったので、

ぜひ、行きたい!

と思った。

日本で演技が最高にうまいのは、

2名しかいない。

緒形拳と渡辺謙

少しだけ、渡辺謙に触れると

角川映画で「天と地と」の興行成績がイマイチだったのは、

渡辺謙の病気の発覚で、主演を降りたから

だと信じる人は、多いと思う。

渡辺謙の素晴らしさはさておき、

緒形拳の演技は、観るものの目を離さない。

こんなコロナで世の中が死んでる時に、わざわざ横浜に行くことを

躊躇したが、

私の人生で、大きな影響を与えた一人であることに

間違いないので、

感謝を込めて、行くことにした。

もし、緒形拳に出逢ってなかったら、

18歳の時に死んでたかもしれない。

何が何でも生きるという狂気を与えてくれたと思う。

横浜市歴史博物館

企画展

俳優緒形拳とその時代

戦後大衆文化史の軌跡




ここで、緒形拳の軌跡をなぞることはしないが、

企画展で、丹念に展示物を解析していくと、

劇作家 北條秀司 に可愛がられたことが、大きかったようだ。

北條秀司は、

ウィキペディアによると、

大阪市西区西長堀に生まれ、

今の天王寺商業高校を卒業して、

関大夜間を働きながら卒業。

その後、宝塚歌劇の台本を書いたことから、劇作家の道に進んだ。

緒形拳との出逢いは、

新国劇の台本を書いてたことが関係すると思うが、

劇作家の先生と、入ってきたばっかりの若い俳優の関係にしては、

濃すぎるくらいの深い信頼関係を築いていたようだった。

企画展では、

北條先生の家に住んで、仕事場に通った様子が写真で残ってた。

北條秀司も、宝塚歌劇団の面接で、傲慢だと入社できなかったそうだが、

緒形拳も、新国劇にまだ入ったばかりで新米であるにもかかわらず、

劇団の全体会議で、

劇団のドンの一人である、辰巳柳太郎が、

「何か言いたいことがあるものはいるか?」

と話したところ、

新米の 緒形拳が挙手し、

辰巳が、「なんだ!」と怒りながら話すよう促すと、

緒形が、「私は、入団して毎日毎日
辰巳先生のパンツを洗うのが日課になっています。
いつ、芝居ができるようになるのですか?」

と聞くと、

辰巳が、激怒したと、どっかの本に書いてあったので、

北條秀司の傲慢さというか、

不遜な態度を継承していたのかもしれない。

それでも、新国劇は、辰巳、島田という二大スターの

「次のスター」

が育っておらず、

白羽の矢が立ったのは、緒形拳であった。

つづく




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