大阪キャバレー グランドサロン十三に行ってみた


ちょっと先になるが、人前で歌を歌わないといけない機会があり、

誰か知らない人の前で歌って、

緊張しないように・・・と探した場所が、

キャバレー。


それは、前回話した通りで。

参考URL

http://blog.livedoor.jp/altimathure/archives/9017816.html 


難波は、人が多そうなので、

人気がなさそうな十三に行ってみた。


グランドサロン十三

http://juso13.net/ 



初めて行ったが、やはり、大きな舞台を中心に

すり鉢状に、客席が配置され、

おじさん、おばさんが多いせいか、昭和の匂いが漂う。


席に案内され、

年老いたボーイが「御指名は?」なんて聞いてくる。


もちろん、ないので、「ない」と答えると、

「1時間6000円ですが、大丈夫ですか?」

と聞かれた。

わざわざ値段を通知してくるのは、料金支払いでもめる客が多いのかもしれない。


酔っぱらってくる客も多いだろうから、大変だなぁ・・・と思った。


席に座ると、

ソファーのバネが、イカれてるのか、

座り心地がおかしい。

バネだけで、クッションが無いみたいな気がする。


使いこなしたんだろうな・・・

と思いながら、待ってると、


何も言わないのに、ビール瓶1本が運ばれてきた。

あわてて、「酒は飲めないから、ソフトドリンクが欲しい」と言うと、

ウーロン茶を持ってきた。


「コーラか、ジンジャエールはないのか?」と聞くと、

「ありません」と言う。


酒でも、ソフトドリンクでも飲み放題と言われた。


しばらくすると、チャイナドレスを着たおばさんが横についた。


「私、中国の人。大丈夫?」なんて聞いてくる。

「大丈夫」と言うと、

「大連から来たの。大連分かる?」と言うので、

「分かるよ。寒いとこだよね?」と聞いたら、

「そうそう、寒い。もとは満州だったの。」


「あぁ、満州・・・分かる。」

と言っても、我々世代が、満州を知るはずもなく、教科書で学んだくらいの知識しかないのだが、

その中国の大連から来たお姉さんいわく、

「大連は、日本と同じくらい発展している。

ビルもいっぱいあるよ。

3方向が、港に囲まれてて、後ろは、山らしい。

だから、海産物が美味しい。

特に、ウニが美味しいよ。行ったら、食べてみて。」

と言う。

へぇ・・・

中国には、一回も行ったことがないので、

素直に、想像を膨らませながら、聞いていた。


「大阪から近いし、安いよ。」というので、


「嘘ー!?」と聞くと、


関西空港から格安航空が出ていて、

数か月前に予約すると、

往復で22000円
という。


えー!!

往復で22000円!?!?

とビックリすると、


「東京行くより安いよ」


なんて、平気な顔して返事された。


「この店には、大連の女がもう一人いる。

その子は、もっと安い時に帰って、

往復で16000円だったよ」


往復で16000円!!!
やばい!

片道8000円で、中国大連かぁ・・・

中国の格安航空会社の競争が激しくて、かなり安くなってるそうだ。


それこそ、昭和のプロペラ機で、行くんじゃなかろうか・・・


それは、それで乗ってみたい気がする。



「日本国籍あるの?」と聞くと、


「国籍は、ないけど、永住権がある」なんて言う。

さらに、

「日本人と結婚したけど、すぐ離婚しちゃった:」

と話し、人生の波乱さをさらりとさらけ出した。


「大連、それだけ発展してるなら、向こうでも、稼げるんじゃないの?」

と聞くと、


「中国いても、仕事ないよ」


なんて言う。


日本は、人が足りなくて困ってる状況なのだが、

仕事選ばなければ、仕事があるこの状況が幸せなのかもしれない。


そんな国際的な話題をしながら、

順番で回ってくるカラオケを3曲歌った。


久しぶりに、知らない人の前で歌うので、


緊張で足が震えた。


自分でも、なんとか歌えたと思う。


1曲目は、店からのサービスで無料。

2曲目と3曲目は、オプションで370円だった。


で、

困ったことに、1時間経っても、1時間経ったことを教えてくれないので、

自分で計らないといけないことを知った。


3曲も歌ったので、そろそろ帰りたいな・・・と思ったので

聞いたら、1時間もうすぐだよ。なんて言う。

時間ごとに教えてくれるシステムはないらしい。



会場には、お客さん20人くらいいただろうか・・・

おじさんもいれば、私のような若い男性も一人いた。

カップルで来ているお客さんもいた。


ホステスは、まず、国籍がさまざまで、中国、フィリピン、日本・・・

キャバクラのように、20分ごとに女の子が変わるシステムはないので、


最初についたホステスさんが、最後までそばにいる。


膝をピッタリつけてくるので、

嫌だったが、

嫌だと言うと、角が立つので、我慢。我慢。


お腹がとんでもなく出たおばさんがホステスだったり、

おばあさんかと思うホステスがいたり、

この世の果て かと思うくらいだった。


それでも、こちらは、おばさん目的で来てないので、

そんなことはどうでもよくて・・・



これだけ、大きな箱を17時から23時までの営業時間で


このお客さんの入りで

維持できるのだろうか・・・と心配になった。



京橋のキャバレー天守閣がやってるように、

カラオケ大会開催用に、箱貸ししたほうが、まだ需要がある気がした。


老人会なんて、たまに顔出すと、おばあさんたちが、うれしそうに

カラオケを歌ってるので、

安かったら、需要があるのでは・・・


昼は、箱貸し、

夜は、キャバレー

というのが正解かもしれない。


昭和の時代は、ここが華やかな場所のひとつだったと考えると、

また、

昭和に思いを馳せるひと時だった。






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