横浜への旅5 ブルーライン横浜~センター北駅


横浜の話5話に入る前に、

少し、伊丹空港まで、話を戻したい。

空港から飛行機に乗るとき、搭乗手続きが始まっても、

まずは、

ファーストクラス
ビジネスクラス

の客を乗せて、

その後、一般客を乗せる流れになる。

で、この一般客の順番がきて、

乗り込もうとして

搭乗の改札は、通過しても、

空港と飛行機の渡り廊下で待たされたり、

飛行機の中の通路で待たされたり、

なかなかスムーズに自分の席まで行けないことが多い。


だから、私は、いつも、

搭乗時間ギリギリで、乗り込むようにしている。

ギリギリだと、スムーズに自分の席までいける。

渡り廊下や通路で待たされるなら、

空港の椅子でゆっくりしてる方が賢い。

今回も、その戦法で行こうと考えてたら、

搭乗手続きの改札の方から、アナウンスで、

自分の名前が呼ばれてることに気づいた。

まだ、搭乗開始から、5分すら経ってない。

えぇ~!

と思いながら、改札に向かうと、

50メートル先に、改札で待つANAのお姉さんが4名見えた。

みな、こちらを見てる。

うわ!俺を待ってるやん!と

走る態勢に切り替えて、小走りになると、

向こうから「歓声」があがった。

50メートルの距離でも、普段運動してない私にとっては、

ゼイゼイ言うくらいのハードな運動で、

息も絶え絶えになって改札に到着すると、

お姉さんたちが笑顔で迎えてくれた。

私が

「すっすい、ません。遅れて・・・」

というと

お姉さんの一人が、

「こちらこそ、急かしたようですみません。」

と言った。

急いで、飛行機に乗り込むと、

ビジネスクラスの席は8割埋まってるが、

一般席が、ほぼ95%空席で、

なるほど、私以外搭乗完了してたのね・・・と思った。

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あともう一つ、京急に始めて乗った感想を書いておきたい。

京急は、ふと気づくと、住宅街の中をすり抜けるように走っていた。

電車と線路脇の住宅の距離が近すぎて、

怖い。

窓から手をだせば、線路沿いの家に手が届くくらいの距離で、

結構なスピードで走るので、

見てるこちらがドキドキした。

線路沿いの家に住んでて、

物干し竿を線路側に落としたりしたら、

大問題になるんだろうな・・・と思った。

関西で、この狭さで走る電車あるのかな・・・と思うくらい。

京急蒲田の駅で

高校生の娘と40代くらいの母親が乗り込んできて、

娘が、

「包茎がさぁ、ほんとにいるか分かんないじゃん!?」



母親に話しかけていた。

母親が、「そうだねぇ~」と答えていて、

関東すごいんなぁqqqと感動。

見た目、女子高生だが、

もうその年で、

男性器の包茎について、母親と話し合うのか!?



カルチャーショックを受けた。

で、よくよく聞いていると、

テレビの4Kの話だと分かってから、

なんだよ!

と心の中でツッコミ!

確かに、4Kは、「フォーケイ」だし、

耳が悪い俺は、「包茎」と聞こえるよな・・・と思った。

いや、

この女子高生が、包茎という言葉を知らないから、

電車の中で、

大きな声で、「ほーけい」と叫べるんだ!

こいつは、処女だ!

処女は、包茎という言葉を知らない

まだ、男性経験がないから、こんな恥ずかしい言葉を

でかい声で叫べるに違いない



妄想した。

まぁ、それはさておき、

ブルーラインに乗ってからの話をしよう。

ブルーラインに乗って、「センター北駅」に着いた。


駅を降りて、

横浜市立博物館に向かう道のりで、

ガラス張りのスタジオを発見。

おばさんたちが、マスクをつけて、エアロビクスを楽しんでた。

これは、密 じゃないのか!?

マスクをつけていても、

この コロナ危機 の中で、窓ガラスが曇るくらいの汗をかいて、

息遣いが荒くなる中、

怖くないのかな!?と不思議に思う。


センター北駅から、横浜市立博物館まで、

歩いて5分くらいだった。




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