阪急沿線
ある朝


朝5時

記憶が断片的で
定かではないが
いったん起こされた気がする



その後、2回ほど起こされた
感じだが、

強い調子で起こされたのが、

朝7時!

朝7時!


何十年ぶりだろぅ
朝の阪急電車に乗ったのは…



若いときは、よく乗ってたが、この混雑具合、昔から慣れない。



僕がもしサラリーマンだったら、この満員電車に毎日揺られるんだろぅな

そんな悪夢にちょっと恐怖を感じつつ、

毎日何かが起こる
ワクワクドキドキの
今の生活の方が性に合ってるのかも

と不思議に納得してみたりした。



変わらない毎日



それはそれで
安心感がある

安定を破壊する方が怖い



でも、
若さあるゆえに
時に
刺激が欲しくなる!



自分の生活が壊れない程度の
短期間であっさりした
特別な出逢いを求めている



そんな感じがした。

だから、
リゾート地で一夜限りの出逢いも
鬱屈した日常の反動だと考えたら、納得がいく



ということは、
その人達は、

いかに面白くない毎日を送っているんだろぅ…



自分の人生を変えるのは、
他の誰かではなく、
自分だ。



最近、会った女の子で、



彼とつきあってることに疑問を持ちつつ、別れたいと愚痴をこぼすのに
あれやこれやと彼に気を使う女の子



今の彼とは結婚しないと思う
なんていう女の子



事務所につくまで、
こういった人種を理解しようとなんとか頭をひねるが、
バッチリした答えが見つからない



理解できない生物だ

片付けてしまってはいけない



なんか少し距離を感じたのは
なぜなんだろう?



まず、
その距離を埋める作業をしないと
より近い存在にはなれない



まだまだ
勉強しないと…



うちの親父は、
40年間教師をしてきて
生徒が何を考え、どぅ動くか
分かる!
と豪語していた。



まだ未解明な部分は、
これから深く話しているうちに
解決の糸口が見つかるに違いない






そぅ願っている